Project02『ウェブで伝えよう!』

一人ひとりが自分の仕事・地元に誇りをもって働ける場所 / 株式会社黒壁

株式会社黒壁
販売 藤居 朝子(ふじい ともこ)さん
広報 佐藤 泉(さとう いずみ)さん

ガラスで地元商店街を再生させた「株式会社黒壁」は、地域活性化の先進的事例として全国でも有名です。
黒壁ガラス館の藤居朝子さんと広報室の佐藤泉さんにお話をうかがいました。

Q.どのような仕事をされていますか?


藤居:黒壁ガラス館で、国内はじめ海外から仕入れたガラスの販売や加工をしています。
この仕事はガラスの面白い歴史や文化も学べて楽しいですよ。ガラスは奥が深いので、いまも国内外に視察に出かけています。
職場の雰囲気も理想的で、協力しあえるけど、一人ひとりが自分の仕事に誇りをもっていて、適度な距離が保たれています。
黒壁は地元で昔から憧れていたところなので、そこで仕事ができて嬉しいです。

佐藤:黒壁のスタッフは現在100名ほどで、ガラス細工を作るひと、接客するひと、カフェで働くひとなど、様々な職種があります。
黒壁の直営店で10店舗あり、その他にもたくさんの協力店があるんですよ。

Q.地元で働いてよかったと思うことはありますか?


藤居:黒壁は知名度も高く、全国から多くのお客様が来られます。観光地で働いているので、地元ならではの情報をお客様に提供できることが楽しいです。
黒壁ガラス館も文化財ですし、古い町並みもそろっていて、どこにも負けない雰囲気が自慢できます。

黒壁ガラス館だけではなく、株式会社黒壁として、お客様に喜んでいただけるように頑張りたいです。

Q.黒壁ガラス館はどのようにして誕生したのですか?


佐藤:黒壁ガラス館は、もとは銀行の建物でした。
その後、カトリック教会になったのですが、30年ほど前に取り壊されそうになりました。
地元のひと達がまちのシンボルといえる建物を保存しようと運動されて、それでできたのが黒壁です。
歴史的な建物を保存するために建物の活用を考え、国際性豊かで文化芸術性も兼ねそなえたガラス館にしようということになりました。

こうして、古い街並みとガラスの組み合わせという独特の景観も生まれて、多くの観光客が訪れるようになりました。

Q.いまのお仕事で高校時代に学んだことが役立っていることはありますか?


藤居:私は長浜農高のガーデン科、現在の園芸科で学びました。
そのとき学んだことが、ガラス館内のインテリアやディスプレイなど、デザインに関わる仕事で役立ってます。
多くのお客様の目にふれるところなので、デザインを学んでおいてよかったと思ってますよ。

Q.わたしたち高校生に何かメッセージはありますか?


藤居:そうですね、高校生はカフェで見かけますが、ガラス館ではあまり見かけない印象です。
ぜひガラス館にも足を運んでいただきたいですね。地元だからこそ、学ぶことはたくさんありますし。
地元で育ったことの強みもとてもたくさんあるので、それを活かしてほしいですね。


インタビューのあと、藤居さんと佐藤さんに黒壁ガラス館とギャラリーAMISUを案内していただきました。
Twitterで反響が大きかった香水ビンや、ストリンガーワークでつくられた小鳥や蝶などの作品の美しさに感動しました。

誇りのもてる職場が地元にあることがわかり嬉しくなりました。

会社情報

株式会社黒壁
〒526-0059 滋賀県長浜市元浜町12番38号
TEL 0749-65-2330
E-mail: kurokabe@kurokabe.co.jp
URL:https://www.kurokabe.co.jp/

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